散策ブログ_日本全国(関西・関東他)おすすめの人気観光スポット紹介

世界遺産・平等院鳳凰堂_10円硬貨に刻まれた壮麗な寺院、見どころ紹介_宇治・京都

WRITER
 
byodoinmain
この記事を書いている人 - WRITER -
関西の有名観光地やおすすめ観光スポットなどを巡り見どころやお気に入りのお店などをブログに載せています。

世界遺産・平等院鳳凰堂について

byodoin32+

源氏物語の舞台でもある宇治の地に、鳳凰堂として知られている壮麗な寺院「平等院」があります。水面に浮かんだその姿は正に極楽浄土を思わせる上品で華やかな寺院です。屋根の上に鳳凰の姿があることと、建物の姿が翼を広げた鳳凰に似ていることから鳳凰堂と呼ばれるようになったそうです。
平等院は、日本円の10円玉硬貨に描かれている日本を代表する美しい寺院の一つとされています。
1994年12月にユネスコ世界遺産に登録されました。

 

【平等院近辺の情報】
平等院・藤の花の景色こちら
平等院周辺のお店情報はこちら
世界遺産宇治上神社源氏物語ミュージアムの情報はこちら

平等院の歴史

byodoin13+

平安時代初期から宇治の地では貴族の別荘が営まれていました。
嵯峨天皇の子、源氏が営んでいた別荘が代々の天皇へと譲り渡り、998年に摂政・藤原道長の別荘「宇治殿」となったのです。
藤原道長は平安時代の公卿で、娘たちを天皇のとして入内させ、生まれた子が3代に渡り天皇となったことにより実権を握るという摂関政治を行った人物として有名です。
1053年に藤原道長の子、頼道が宇治殿を寺院に改め創建し平等院と名付けたそうです。

 

byodoinfuji16中央の本堂には、本尊である阿弥陀如来坐像が安置されており、当初は阿弥陀堂と呼称されていました。鳳凰堂と呼ばれるようになったのは後世になってからのようです。
創建当時は、天災・人災が続いたため、人々が救済を求め極楽往生を願い阿弥陀如来を本尊とする仏堂・阿弥陀堂を建立したのだそうです。
幾度もの戦乱や火災にも耐え抜き、創建当時の姿を今に残している宮殿のように美しい平等院鳳凰堂です。

 

平等院のご本尊

byodoin423+

本尊は阿弥陀如来坐像で中央の本堂に安置されています。日本彫刻史上著名な仏像作家・定朝の確証ある唯一の遺作で大変貴重のようです。定朝は、分業方式に適した寄木造りという手法を完成させた人物です。本尊は1053年に納められた仏像とのことです。
蓮の花に座られた優美なお姿が拝見できます。とても穏やかな表情をされており、黄金に輝き気品に満ちた光景が広がっています。

byodoin423+1そして、阿弥陀如来坐像の周りを囲むように雲中供養菩薩像が讃え守護しています。こちらも定朝の作で1053年に制作されたものです。雲に乗り、つつみ琵琶など様々な楽器を持っていたり、拝んでいる姿であったり、舞っていたり、繊細に彫り上げられた様々な姿の菩薩像が見られ楽しいです。
52体あるのですが、鳳凰堂で見られるのは26体です。残りの26体は「平等院ミュージアム鳳翔館で拝観することができます。
当初の鳳凰堂の内部には極彩色の扉絵があったそうで、再現されたものが鳳翔館で見学できます。

 

平等院のシンボル・鳳凰

byodoin12+

屋根の上には、平等院の象徴的存在である対になった黄金の鳳凰が輝いています。こちらは2代目として登場し、鳳凰堂をより美しく引き立てています。
1968年以降より保存上の観点から保管されている初代の銅製鳳凰(国宝)は、平等院ミュージアム鳳翔館で拝観することができます。
平等院の初代鳳凰は、現在の一万円札にも描かれている鳳凰で、こちらも必見です。

 

平等院の庭園

byodoin31+

byodoin423+2

平等院の庭園は平安時代を代表する浄土庭園の様式とのこと。国の史跡および名勝に指定されています。
朱色のシンメトリーになった美しい鳳凰堂を水面に映した阿字池の光景は、極楽浄土を見ているようなフォトジェニックな風景です。
浄土庭園からは季節の移り変わりによって美しく変化する格別な平等院の姿が見られることでしょう。

平等院の藤の花の景色こちら

byodoin423+6

アーチ型の花頭窓がオリエンタル風でおしゃれな平等院です。どこから見ても美しい寺院です。

 

平等院その他の見どころ

byodoin14

byodoin15

平等院の塔頭寺院「最勝院(上)」と不動明王を本尊する「不動堂(下)」です。

 

byodoin423+4

byodoin423+5

こちらは「浄土院」です。浄土院は平等院の塔頭寺院で15世紀後半に開創したと伝えられています。
浄土院には平等院に関係する多くの文化財が保管されているそうです。
正面に救世船乗観音が安置されています。以前、平等院の境内に旅の安全を祈願する観音堂が建立されていたそうで、船に乗った船乗観音を本尊とされていました。航海の無事や人生を長い旅路と考え祈願され、大変厚い信仰を受けていたそうです。しかし戦後に盗難に遭い復元され浄土院に安置されたそうです。

 

 

梵鐘(国宝)

byodoin16+

byodoin423+3

平等院の梵鐘(ぼんしょう)は天下の三名鐘の一つで国宝です。こちらの鐘は「姿の平等院と言われるほど美しいことで有名です。こちらは模造で本物は平等院ミュージアム鳳翔館でご覧になれます。鳳凰や踊る天人が彫刻された美しい鐘です。

 

アクセス

byodoin17

JR宇治駅から徒歩15分、京阪線宇治駅から徒歩10分です。
平等院専用の駐車場はないようです。近くにパーキングがあります。

【拝観時間】8:30~17:30(受付終了 17:15)
【拝観料】 大人600円、中高生400円、小学生300円

京都府宇治市宇治蓮華116

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

穏やかな宇治の風景

byodoin18

byodoin19

宇治は空が広く緩やかに時が流れる落ち着いた場所。宇治川の流れに癒されます。平等院や宇治上神社などの世界遺産がある他、宇治茶の産地で有名です。また世界で最も古い長編恋愛小説「源氏物語」の舞台でもある美しい景観の広がる人気の観光地です。宇治川遊覧船で歴史の街・宇治の景色を満喫するのも贅沢ですね。

ujigawa

平等院の藤の花の景色こちら

平等院周辺のお店情報はこちら

世界遺産宇治上神社源氏物語ミュージアムの情報はこちら

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
関西の有名観光地やおすすめ観光スポットなどを巡り見どころやお気に入りのお店などをブログに載せています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 日本絶景お散歩ブログ SANSAKU , 2020 All Rights Reserved.