散策ブログ_日本全国(関西・関東他)おすすめの人気観光スポット紹介

「東大寺」大仏さま他見どころ紹介、鹿が遊ぶ「二月堂」舞台から奈良の街を一望_奈良公園

WRITER
 
narapark9
この記事を書いている人 - WRITER -
関西の有名観光地やおすすめ観光スポットなどを巡り見どころやお気に入りのお店などをブログに載せています。

鹿のお庭、奈良公園を散策

narapark182021.6.11

1300年以上も前に都のあった場所、奈良は現在でも歴史的建造物が多く残り、世界遺産も多数あり歴史的情緒に浸りながらノスタルジックに散策ができる絶好の観光地です。
奈良は、710年に平城京が開かれ784年に長岡京に遷都されるまで政治の中心であった場所です。その貴重な文化に触れることができます。
世の中がどう変わろうともここ奈良はいつ来ても変わらず昔懐かしさを残した癒される場所なのです。

narapark2

神様のお使いである約1200頭もの鹿たちが自由に遊んでいる広大な敷地の奈良公園周辺には、東大寺(大仏殿)や春日大社、博物館など見どころが多くあり一日中楽しめるところです。また奈良公園近くに古い町並みが残る「ならまち」があり、おしゃれなカフェやショップなどもあり散策するのが楽しいです。

 

【奈良のおすすめ観光情報】
春日大社のブログはこちら
興福寺のブログはこちら
唐招提寺のブログはこちら

東大寺の南大門

narapark4

まずは奈良の大仏さまで知られる壮大な大仏殿の東大寺へ拝観します。
歴史の重みを感じる古く豪快な雰囲気漂う南大門を抜けて境内に入ります。
南大門内の両側には巨大な金剛力士像が安置されております。口を開けている像と閉じている像2体の阿吽の仁王像は、世界の始まりと終わりを表しているそうです。何とも言えない迫力と怖さを感じさせられ、早々に門を抜けて境内に入りました。

 

narapark5

narapark6

南大門を抜けると長い参道の先に東大寺の中門が見えます。
参道の右側には東大寺鏡池が広がっています。コイ科の淡水産硬骨魚で天然記念物の「ワタカ」が棲息しているとのこと。
池の中に小島があり弁財天が祀られていて鳥居が見えます。水辺があると涼やかに感じますね。

 

中門(重要文化財)

narapark7

narapark8

大仏殿の正面に位置する楼門です。持国天(東方の守護)と多聞天(西方の守護)が祀られています。1716年の再建です。中門と大仏殿の両側はコの字型の回路で囲まれています。
朱塗りと白壁のコントラストが綺麗です。中門の左側に入口が設置されています。
通り過ぎる人たちが中門から見える大仏殿に向かい手を合わせ参拝されていました。

 

東大寺大仏殿

narapark9

宋の建築様式を取り入れて造られた大仏殿は、江戸時代に再建されたもので木像建築の壮大な造りです。中門を含め見渡すと異国的な雰囲気でもあります。
大仏殿では、ゆったりと座られた包容力ある表情をされた見上げるほど大きな奈良の大仏さまが拝観できます。指が長くてとても美しい手をしています。

奈良時代に華厳経の教主である盧舎那仏(るしゃなぶつ)を信仰している人々のために、聖武天皇が盧舎那大仏を本尊とする東大寺大仏殿を創建されたのです。
752年に「大仏開眼供養会」が盛大に厳修されました。

narapark10

東大寺の起源は、大仏殿の東方、若草山の麓に創建された金鐘寺(きんしょうじ)で、728年に聖武天皇が夭折した皇太子の菩提を弔うために建立した寺院です。741年に国分寺の建立の詔が発せられ、金鐘寺が昇格し、大和国国分寺となり東大寺の前身寺院となったそうです。

東大寺大仏殿は落雷や戦乱により二度ほど焼失され復興されてきました。一度目は鎌倉時代に焼失されすぐに復興されました。二度目は戦国時代に焼失し、復興は江戸時代になってからでした。公慶上人の大変な苦労により大仏殿が再建され、1692年に「大仏開眼供養」が執行されました。
18世紀に中門などが建立され現在の寺観ができたそうです。

narapark11

華厳経によると、盧舎那仏は宇宙の真理を全ての人に照らす仏様のことで釈迦如来の別名です。左手で宇宙の智慧、右手で慈悲を現わしているそうです。
大仏は何度か修理されており、両手は桃山時代、頭部は江戸時代のものだそう。
奈良時代は、政変や飢饉、凶作や疫病などに見舞われた時代です。聖武天皇は、人々が思いやりの心でつながり、子供たちの命が次世代へとつながり、動物も植物もともに栄えることを願い大仏殿が建立されたのです。

 

narapark20

大仏殿には他に脇で守護している観音菩薩などが安置されています。大仏さまほど巨大ではありませんが、見上げるほどの大きさです。
こちらは如意輪観音坐像です。ツインテールのような髪型に見えてなんか可愛いです。人々をどうしたら救えるか悩まれている菩薩さまとのこと。
その他、虚空蔵菩薩坐像、多聞天像、広目天像が安置されています。

【拝観時間】7:30~17:30(4月~10月)、8:00~17:00(11月~3月)
【拝観料(個人)】中学生以上600円、小学生300円

 

東大寺の境内を散策へ

narapark12

narapark19

大仏殿を出て東側の緩やかな坂道を上っていくと法華堂(ほっけどう)が見えてきます。他にも見どころがありお散歩しながら回ってみました。

 

東大寺法華堂(三月堂)

narapark13

法華堂が大和国国分寺だった場所とされており、東大寺の起源である金鐘寺が築かれていた場所です。東大寺では最古の建物となります。創建の奈良時代と再建の鎌倉時代の建築が融合された建物です。
毎年旧暦三月に法華会が開かれるようになり法華堂と呼ばれるようになりました。

堂内にある仏像10体は全て奈良時代に造られたもので国宝に指定されています。1体は秘仏で12月16日のみ公開されます。
中央に貫禄のある表情をされた本尊の不空羂索観音立像(ふくうけんさくかんのん)が祀られています。その両脇には強面の金剛力士像や四天王立像などが並び迫力のある光景です。まさに悠久の年月を経た貴重な仏像の宝庫です。
【拝観時間】8:30~16:00
【拝観料(個人)】中学生以上600円、小学生300円

 

二月堂(国宝)

narapark14

山の斜面を利用して建てられている二月堂です。シカがのんびりとお昼休みをとっていたので邪魔しないようにそっと脇の階段を上って参拝に行きました。

 

narapark15

narapark22

建物は江戸時代に再建されたものです。相当な古さであることを実感しますが、とても居心地がよく懐かしくもあり落ち着く気分です。アンティーク感があります。
二階堂の本尊は2体の十一面観音像ですが、絶対秘仏のようで誰も見たことがないのです。
毎年3月(旧暦2月)に「お水取り(修二会)」が行われ、本尊に天下泰安などを祈る法要行事が行われます。

narapark16

二階堂の舞台からは自然豊かな奈良の景色が一望できます。東大寺の金色の鴟尾が見えてとてもいい景色です。

narapark17

可愛くて癒される絵なので載せてみました。母仏が子仏の成長を見守っているような光景に見えます。表情に癒されました。

 

東大寺の梵鐘(国宝)

narapark21

日本三名鐘の一つである東大寺の梵鐘は、創建当時の奈良時代のもので国宝です。シンプルなデザインですがとても大きくて綺麗な形です。

 

>>春日大社のブログへ
>>興福寺のブログへ
>>ならまちのブログへ

 

東大寺へのアクセス

JR・近鉄「奈良駅」から市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車徒歩5分
近鉄「奈良駅」から徒歩約20分

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
関西の有名観光地やおすすめ観光スポットなどを巡り見どころやお気に入りのお店などをブログに載せています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 日本絶景お散歩ブログ SANSAKU , 2021 All Rights Reserved.